
文鎮になったAXON7を復活させる
この前、FireHD 8 (2017)をRoot化し、Lineage OSを入れました。
ついでに、文鎮化してほったらかしにしていたZTE AXON7をどうにかできないかなと思って復活させてみました。
経緯
Android 9にしようと思って、適当にYoutubeにあった動画を真似してROMを焼きました。
ただ、そのROMが中華のやつだったんですよね…
そこからどうにかできないか試行錯誤やって、一回は治りました。
しかし、そのあと欲張ってRoot化しようとしてしまったため、そこでぶっ壊れました。
状態
充電中は赤ランプが点滅し、EDLモードを起動しようと音量上下+電源ボタンを長押ししたがなにもならない。
電源を長押しすると、バイブレーションのあと赤ランプがついたままになる。
復旧
※本記事はWindowsを使用することを想定して書かれています。
※本記事によって発生した事故・損害について、投稿者は一切責任を持ちません。
まず、以下のものをダウンロードします。
A2017G_B12_NOUGAT_FULL_EDL(7.1.1)
AndroidFileHost / Mega
Axon 7 EDL Tool
XDA Forums
Qualcomm / USB Driver
Qualcomm Driver
USB Driver
EDL Toolを使ってFlash
まず、ダウンロードしたEDL Toolを、Cドライブ直下に”edltool”といった名前のフォルダを作成しそこに解凍します。
次に、edltool内のフォルダ”flash”から”full”に移動し、そこにA2017G_B12_NOUGHT_FULL_EDLを解凍します。
ここで、Axon7をPCにつなげて電源をオンにしておきます。
そうしたら、Axon7_EDL_Tool.batを管理者権限で起動します。
上の画面のようになったら、Yと打ちます。
すると、自動的にEDLモードに入ります。
今回はFlashするので、1と打ちます。
そして、もう一度1と打ちます。
警告画面が出るので、Yと打ちます。
あとは気長に待ちましょう。
何かダイアログが出たら、Yを打ちましょう。
Axon7が再起動します。
LineageOSを入れる
LineageOSを入れる
また欲張ってしまいました。
ただどうにかなったので、これも書いときます。
以下のものを入れておきましょう。
Axon7Toolkit
https://github.com/bennykor/Axon7Toolkit/releases
TWRP(ailsa_ii)
https://eu.dl.twrp.me/ailsa_ii/
ADB / Fastboot
https://androidfilehost.com/?fid=6006931924117923181
Lineage OS 15.1 (UNOFFICIAL BUILD)
https://androidfilehost.com/?w=files&flid=292911
A2017G_OreoModem / A2017x_LineageOS15.1_UniversalBootstack_v2
https://androidfilehost.com/?w=files&flid=270519
OpenGapps(任意)
https://opengapps.org/
1.BootloaderをUnlock
Axon7Toolkitはウイルス対策ソフトにブロックされやすいので、一時的に無効にしておいてください。
Axon7をPCにつないでおきます。(OSが入っている場合は、OEMロックを解除・USBデバッグの有効化をしておきましょう)
まずはAxon7Toolkitを起動して、7と打ちます。
しばらくするとmiFlashが起動するので、Selectから
“C:\Axon7Development\Axon7Toolkit\miflash\unlock\FASTBOOT_UNLOCK_EDL_N”
を選択し、Flashをクリックします。
Flashはすぐ終わるので、miFlashは閉じ、Axon7を再起動します。
起動途中にダイアログのようなものが出るので、音量ボタンで”Fastboot”に合わせ電源ボタンで選択します。
先ほどのAxon7Toolkitのダイアログで何かキーを押し、とりあえずOKを押していきます。
ダイアログが閉じたら完了です。
2.TWRPのインストール
TWRPの最新版をダウンロードしておき、recovery.imgにリネームします。
そして、ADB Fastboot minimal Portableを適当な場所で解凍し、そこでコマンドプロンプトを立ち上げます。
先ほどのrecovery.imgをこのフォルダにコピーし、以下のコマンドを入力します。
fastboot flash recovery recovery.img
これでインストールは完了です。
あと、C:\Axon7Development\Axon7Toolkit\twrpからno-verity-opt-encryptをSDカードにコピーし、インストールしておきましょう。
3.OSインストールの前準備
今回はLineage OS 15.1をインストールします。
残念ながらLineage OS 16をインストールする方法が全く分からなかったです。
まず、SDカードにOreoModem・UniversalBootstrak・Lineage OS (・OpenGapps)を入れます。
そして、TWRPを起動。
インストールから、UniversalBootstrak→OreoModemの順番でインストールします。
終わったら、再起動してもう一度TWRPを起動します。
おそらく、バージョンが下がっていると思うので、もう一度2.TWRPのインストールを行ってください。
4.OSのインストール
作業を行う前に、消去から高度な消去→System/data/cache/Dalvik Cacheを選択し、消去します。
先ほどダウンロードしたLineage OS 15.1の非公式ビルドとOpenGapps(任意)を選択し、インストール。
あとは、再起動するだけです。
結果
どうにか安定して動くようになりました。
ここまでにだいたい5時間ぐらい費やしました。
もし、「情報をアップデートしています」画面で止まってしまった場合、再起動すれば治ります。
ちなみに、カメラが20MPに対応していません。
代替として、OpenCameraを入れておくことをお勧めします。
あと、DolbyAtmosを入れたい場合は自力で探してください。
なお、Root化はしていないため、載せません。
あとAndroidFileHostのクソ遅いのをどうにかしてほしい。
/
Smartphone